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PLC(シーケンサ)でCAN / CAN FD通信を行う方法
PLCはCANポートを標準で持ちません。ラダープログラムからCAN / CAN FDを扱う3つの方式と、Ethernet(UDP)変換方式の仕組み・選定時の確認項目を整理します。
続きを読むPLC のラダープログラムから CAN / CAN FD 通信を制御できる通信インターフェース基板です。自動車部品の検査・試験設備を中心に採用いただいており、カウンタやチェックサム(AUTOSAR E2E Profile 5 / AES-128 CMAC)の自動付加まで CANNEX 側で処理するため、PLC の負荷とプログラム量を抑えられます。

PRODUCT
CANNEX は、生産設備・検査設備を設計する設備メーカー、生産技術部門、研究機関など、「PLC を使って CAN / CAN FD 通信を扱いたいが、どこから手を付ければよいか分からない」という現場のために開発された通信インターフェース基板です。とくに ECU やセンサなど自動車部品の検査・試験設備でご採用いただいています。
PLC から Ethernet(UDP)で CANNEX にコマンドを送ることで、CAN / CAN FD の送信・受信を PLC 主体で制御できます。CAN バス上のすべてのメッセージを受信できるため、設備の状態監視やログ取得にも活用できます。
CAN バス上のすべてのメッセージを受信できるため、設備の状態監視やログ取得にも活用できます。
FEATURES
アービトレーション/データフェーズのボーレートを設定可能。データフェーズは最大 5 Mbps に対応しています。
カウンタ・チェックサム・メッセージ認証コードを CANNEX 側で自動付加します。PLC 側でビット演算や暗号計算を組む必要がありません。
PLC のスキャンタイムに依存せず、CANNEX が周期管理を行うため安定した定期送信が可能です。
ネットワーク内の CANNEX を自動検出し、IP 設定や通信設定を GUI から変更できます。
現在のファームウェア情報を確認し、そのまま更新作業へ進めます。
外形寸法は 70 × 70 × 16 mm(LAN 突出部含むと 74 mm)で比較的小型ですが、DIN レール取付には対応していません。

USE CASES
AUTOSAR E2E Profile 5 や AES-128 CMAC 付きのフレームを、PLC 側に暗号処理を実装せずに送信できます。
PC の CANNEX Control Ex で先に動作確認 → 問題なければ PLC へ展開。
周期管理は CANNEX 側が担当するため、PLC の負荷や周期に左右されません。
実運用は PLC + CANNEX の構成で継続的な送受信が可能です。
CANNEX と無償の CANNEX Control Ex の組み合わせで、送信・受信・ログ取得まで各号機で行えます。
PLC で受信した CAN データをそのまま画面に展開できます。

運用中のデータ変更はラダープログラム修正で対応できます。

REALTIME
PLC で制御中でも、同じネットワーク上の PC で CANNEX Control Ex を起動すれば、CAN データをリアルタイムに確認できます。
設備を止めずに CAN の流れを確認できるため、立ち上げ・試験・保守・原因切り分けに非常に便利です。

GETTING STARTED

SCALABLE
複数の CANNEX にそれぞれ異なる IP アドレスを振り分けることで、PLC の Ethernet ユニット 1 台で複数の CANNEX をまとめて制御する構成が実現できます。

OPERATION
CANNEX は UDP で PLC / PC と通信します。
RUN基本の流れ:定期送信を登録 → RUN → 運用STOP停止SHOT単発送信BEFORE YOU BUY
海外へ輸出される場合について
CANNEX は各種認証(UL、CCC、RoHS)を取得していないため、単品で輸出する際は問題となる可能性がありますのでご注意ください。(装置に組み込んだ状態での輸出実績は有)該当判定書の発行は可能です。
※筐体はありません

CAN メッセージの取りこぼしを防げるかどうかは、PLC 側 Ethernet ユニットの UDP 受信性能で決まります。当社では以下の構成で実測評価を行い、この構成での動作を確認しています。
KEYENCE KV-8000 + KV-XLE02
KEYENCE KV-X シリーズ + KV-XLE02
技術記事
PLC から CAN / CAN FD を扱うときの方式の選び方、受信の取りこぼし、車載セキュリティ要件への対応について、製品の宣伝ではなく検討の判断材料として書いています。
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続きを読むお問い合わせ・デモ機のご相談
「自社の PLC 環境で動くか確認したい」「デモ機を借りて試したい」「具体的な使い方を相談したい」など、導入前の段階からご相談いただけます。
株式会社サンプロシステム 〒733-0822 広島県広島市西区庚午中3丁目13-6
TEL:082-507-1067
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